ポーランドの姉より。~Drogie Siostry~ 2011年05月

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2011-05-15

ポーランドの日本的学園祭。

大学では2度目の参加となったNoc Muzeów(ミュージアム・ナイト)
去年以上の盛り上がりを見せ無事に終わりました。

オープン前は長蛇の列。
ノツムーゼウフ
いらっしゃいませ~!

外と校内で様々なイベントが同時進行で開催されておりました。
日本食ブース芸者風メイク
今年も日本食ブースや芸者風メイク&浴衣着付けブースが大盛況。

今回は屋外ステージが設けられており、生徒によるコスプレ大会やファンションショー、
能劇が行われ、まさに学園祭といった感じ。

コスプレショーでは今ポーランドで流行ってる執事系が目立っておりました。
コスプレ
「キャー!」と黄色い声が上がるほど。アニメ『黒執事』の影響ですな。

能を専門とされるK教授の教え子たちによる能劇。
能能
双子の生徒は息もぴったり。教授自らのご出演もあり、迫力がありました。

そしてファッションショーは原宿系、ギャル系、森ガール、ゴスロリなどなど、
下手したら自分より詳しいんではないかしらと感心してしまうほど完成度が高かった。
ファッションショーガールズコレクション
「東京ガールズコレクション」ならぬ「ポーランドガールズコレクション」。

どこで手に入れたんでしょう、この衣装。
ポーランドガールズメンズ
メンズも若干1名。歓声を浴びておりました。

ずっと企画を練って練習した成果がここに。
学園祭
この後、生徒らと個人撮影の嵐になり一緒に楽しんでしまった日本人が。・・・私ですけど。

もちろん日本文化学科だけでなくIT学科やデザイン学科も。
ロボポーランド ロボ
ロボット関係が人気でした。

「ノツ・ムーゼウフ」は美術館や博物館なども無料でイベントが行われ、
交通機関もタダになので夜遅くまで多くの人で賑わってました。ワジェンキ公園でも
コンサートが所々であり、園内の歩道がキャンドルのみで照らし出されて幻想的でした。
ワジェンキ
春の暖かい空気に包まれ、暗闇に浮かび上がる水上宮殿。

ワジェンキを散策しながら帰路に着いたんですが、大学での学園祭のことを思い出し、
改めて感じたことは、生徒ら自身がいつか自分の学生生活を振り返った時、
そこには必ず「日本」という国と文化が在るということ。学園祭に向け企画を練り、
それぞれのやり方で自主的に日本文化との係わりを発信する彼らを頼もしく、
有難く思うと同時に、私自身、彼らの期待を裏切らないよう頑張らねばと思いました。

姉。

明日からまた新たな一週間が始まります。よーし、がんばるぞー!

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2011-05-13

パロが来たよ!全員集合!

明日はNoc Muzeów(ノツ・ムーゼウフ)です、ポーランド。
訳すと『ミュージアム・ナイト』、つまりポーランド中の主要都市では、
博物館や美術館などが夜通し開放されておりまして、
入場料がタダだったりイベントが開催されたりで大盛り上がりなワケです。

我が大学も参加しており、ちょっとした学園祭気分が味わえます。
その準備に追われて忙しい生徒たちですが、昨日大学へ到着すると、
入り口付近でタムロっておる一団を発見。うふふあははな雰囲気で、目が合うなり、
「先生パロ見た?触った?!」と聞かれました。なぜかちょっと興奮気味です皆さん。

「なんのこと?」と尋ねると、「イッツソーカワイイ!」との返答。
英語に日本語が交じっているのを突っ込む暇もなく「いいから早く!」と
講堂へ勢い良く連れていかれました。怖いですよちょっと、おい腕つかむなこら。

・・・て、講堂入るなり手渡されたのがこれ。
パロ
Oh~!イッツソーカワイイ!

キュンキュン鳴くんです!動くんです!まばたきするんです!
これ、世界一の癒しロボットとして認定されているアザラシ型ロボットの「PARO」。
言葉を理解することができ、撫でたり話しかけるとちゃんと反応してくれます。
講堂には2体の ゴマちゃん パロを代わりばんこにだっこする生徒の群れ。
日本の開発者が大学訪問してくださり、講演に参加した生徒らが皆、
癒しの境地へ誘われておりました。うふふあはは。

ちょっと疑問に思ったのが、なぜアザラシかということ。
これにはちゃんと理由がありまして、犬や猫は身近な存在のために、
怖いと思う方や、あるべき姿を連想してロボットの反応に違和感を覚える方が
いるからだそう。アザラシならば先入観なしに接することができ、
アニマルセラピーと同じ効果があるそうなんです。
高齢者施設や病院で活躍しているとのこと。

あまりに可愛くてこのまま連れて帰ろうかと思ってしまいました。

姉。

いやしかしこのパロちゃん、一体5000ユーロというお値段だそうです。・・・あは。



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2011-05-11

ミシシッピブルース リアルアメリカンBBQ。

最近、暗い話題ばかりでふさぎ込みがちですので、
ちょっとはインスパイアされようとガッツリアメリカンなレストランへ行ってきました。

ミシシッピブルース リアルアメリカンBBQ!さー元気もらうぞー。
ミシシッピブルース
開店したばかりのお店。

ここはへっぽこジャーナリスト時代に知ることとなったイギリス人が開いたお店です。
昔『ここがヘンだよ日本人』なんて番組がありましたが、ポーランドでもそれに匹敵する
Europa Da Sie Lubic(ヨーロッパも捨てたもんじゃないよ)という番組が
ありまして、それに長いこと出演していたことで有名なケビン・エイストン氏、
他にもラジオパーソナリティを務めたり、テレビドラマに出演したりで、
英語教師や翻訳業をしながらポーランドで活躍されてる人。

旅行で訪れただけのはずのポーランドに魅了され居ついてしまったケビンさんですが、
孤児院で育った彼の夢は消防士だったそうで、何とポーランドで実際消防士としても
活躍されているんです。そしてもう一つの夢だったレストラン開業にも着手した彼、
ポーランドのサクセスストーリーを地で行っております。

自家燻製されたバーベキューリブセット(29ズロチ)とチキンサンドセット(21ズロチ)。
リブチキンサンド
成功とはこんなお味。柔らかくて香ばしくて美味しい!コールスローも付いてきます。

アメリカ人の友人と開いたお店には強烈にアメリカンなお飾りも。
GodBless
やっぱり銃は欠かせないようで・・・ 食い逃げしようもんなら・・・

自家製パンと本場アメリカ南部風アイスティ。
パンBBQソース
テーブルに置いてある「地獄の炎」と「スイートホームアラバマ」ソースが効く。

デザートは「ブラウニー&バニラアイス」と「ライムパイ」。
ブラウニーキーライムパイ
これもどこか懐かしく本格的!いやーお腹一杯!

週末にはジャズ&ブルーズのコンサートなんかもやってるそうで、
次回は是非、生演奏を聴きに行きたいです。

姉。

自分もぼちぼち頑張ろう!

Mississippi Blues Real American BBQ
ul.Meksykanska 3 [MAP]
(火~金、日曜 12:00-20:00 金土12:00-22:00)
http://www.facebook.com/bluesbarbecue

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2011-05-02

日本がんばれCD。

先日、実家の母から感激したとのメールが来ました。
なんのこっちゃと思ったら、ポーランドから一枚のCDが届いた様子。

実は私も頂戴しました。Solidarni z Japonią(ソリダルニ・ズ・ヤポニオン)。
Solidarni z Japonia
「日本と連帯を 日本がんばれ!」という名のショパンのCD!うおぉぉ!!

ツィマーマンやブレハッチといったショパン初心者の自分でも
涙腺や唾液腺やその他もろもろが緩みぱっなしになる大御所たちが挙って
日本の震災被災者支援のためにアルバムを作成。印税を放棄し、
当ブログでも書いてきた「万羽鶴プロジェクト」なる募金活動にも協力してくれた
Polska Akcja Humanitarna(PAH)を通して収益が寄付されます。

内容は以下の通り。
日本がんばれ
ショパンコンクールのライブ録音も含まれております。

このCD、実はポー旦那の母が私と日本の実家にと買ってくれたもの。
ポー母、そして父は、今回の震災を受け一番に電話をくれました。
そして個人的には明かしてくれないものの、ポー旦那に聞くと
こっそり募金もしてくれたみたい。本当に頭が下がる思いです。ありがとう。

震災が起こってからというもの、日頃お世話になっている大学の守衛のおじさん方や
初めて伺うお医者さんなどからも弔意のお言葉を頂戴することがよくあります。
「美しく気高い日本がこのようなことになって残念だ」と仰ってくれた方も。
至らないポーランド語で感謝の言葉を述べるんですが、こんな時はなぜか
深々とお辞儀をしてしまい、お相手もつられてお辞儀なんてことも。スンマセン。

思い出しました。震災が起こる前日、ショパンコンクールで2位を獲得した
イケメン天才ピアニストのルーカス・ゲニューシャスのコンサートへ行ったのでした。

初めて足を踏み入れたワルシャワ国立フィルハーモニー。
ゲニューシャス
エチュードの10と25を全部弾きこなすという偉業を見せ付けたコンサート。

椅子
念願の椅子にも座れた。

ゲニューシャス、素人ながら言わせてもらえば、とにかく怪物です。
演奏前のピアノに触れる瞬間まではしばらく緊張の間があるのかと思いきや、
ふらりとステージに現れてはいきなり弾き出すというスタイルでしかも、
感嘆の溜息が会場から起こるほどの素晴らしい演奏。

何というか、演奏者やピアノ自体をも消えて忘れてしまうほど心に直にポッとともる音で、
これほどまでに演奏家自身が薄らいでしまうものなのかと驚きました。
それに伴い純粋な形で前面に出でる美しいショパン。本当に綺麗でした。
努力だけでは演出できないこのさりげなさが天才なのかい、ゲニューシャスくん!

最近はスカイプで実家の母と話し、日本の状況を詳しく聞き、
まるで戦時中のように緊迫した、行く末不明瞭な状態に愕然としております。
全くもって気分の晴れない近況に「日本がんばれ!」と題されたCDを聴きながら、
ショパンに束の間の安らぎを求める今日この頃。

姉。

夏に帰国すべきかも悩み中。

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Author:poane
ワルシャワに越して6年目。
日本に残した妹2人を想いながら嫁ぎ先での暮らしぶりを綴る。

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